藤崎|柴田あゆみ かみがみの森 切りだす光に包まれる 切り絵の展覧会
ご本人様のみ100円引きにてご入場いただけます。
会場受付でFカードをご提示ください。
かみ
森羅万象のなかにかみ(精霊や魂などのマナ)が宿る
という日本人の自然崇拝をもとに、紙を使い作品を創りだす
かみは時間、時空を超え、万物の中に宿るという考えから、
多くの物や事柄に対し「畏敬や畏怖の念を抱く」という考え方がある
またそれは、ものを大切にするという考え方につながり
さまざまなものにかみが寄りつくと考え、依り代として祀ってきた
便利で安価な紙は、我々の生活に欠かせない身近な素材として
さまざまな用途で使用されている
しかし、このありふれた1枚の紙は、時としていのちが宿る宝にもなりうる
わたしたちは万物、自然、さまざまなものに生かされている感謝と畏敬の念を忘れずに
共存することができるよう、思いを込めて作品を切りだす
柴田あゆみ (AYUMI SHIBATA)
神奈川県横浜市に生まれる。
2007年にニューヨークに移り、National Academy School of Art にて版画とミクストメディアを習得。
2015年よりパリに移り、パリ市運営のアトリエ59リボリにて2年間の展示と制作活動を行う。
2018年より日本を拠点として活動中。同年、イタリア・ミラノマルペンサ空港での大型作品の展示や、ドイツ国際ペーパーアートトリエンナーレにて入選。
2019年には金沢21世紀美術館での世界工芸トリエンナーレにて入選。
2020年には4ヵ月にわたる大型展示を富士川・切り絵の森美術館にて開催。同年より、継続して森山良子氏コンサートツアーの舞台美術を、すべて手切りにて制作・監修。
2022年、KITTE丸の内にて世界最⼤級サイズの総手切り作品“大地のうた”を展示。東京都現代美術館「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展にて、切り絵作品による「ミス・ディオールの庭」の装飾展示を手掛ける。
12⽉より個展「柴⽥あゆみ かみがみの森」を開催、全国を巡回中。
会場限定書籍
税込2,420円
九谷焼豆皿
あわ/葉(直径約13cm)
各税込1,980円
箸置き
あざみ/はね 黒/はね 白/しげみ
(直径約4cm)
各税込550円
※品数に限りがございますので、売切れの節はご容赦ください。
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