藤崎百貨店|本館7階 柴田あゆみ かみがみの森 切りだす光に包まれる 切り絵の展覧会

柴田あゆみ かみがみの森 切りだす光に包まれる 切り絵の展覧会」は終了いたしました。

柴田あゆみ かみがみの森
4月28日(金)~5月7日(日) 最終日午後5時閉場(※入場は閉場30分前まで)

Fカード会員特典

ご本人様のみ100円引きにてご入場いただけます。
会場受付でFカードをご提示ください。

 



かみ

森羅万象のなかにかみ(精霊や魂などのマナ)が宿る

という日本人の自然崇拝をもとに、紙を使い作品を創りだす

 

かみは時間、時空を超え、万物の中に宿るという考えから、

多くの物や事柄に対し「畏敬や畏怖の念を抱く」という考え方がある

 

またそれは、ものを大切にするという考え方につながり

さまざまなものにかみが寄りつくと考え、依り代として祀ってきた

 

便利で安価な紙は、我々の生活に欠かせない身近な素材として

さまざまな用途で使用されている

 

しかし、このありふれた1枚の紙は、時としていのちが宿る宝にもなりうる

わたしたちは万物、自然、さまざまなものに生かされている感謝と畏敬の念を忘れずに

 

共存することができるよう、思いを込めて作品を切りだす

 



しげみ
太陽の船
旅人の本
夜のしっぽ

柴田あゆみ
プロフィール

柴田あゆみ (AYUMI SHIBATA)

神奈川県横浜市に生まれる。

2007年にニューヨークに移り、National Academy School of Art にて版画とミクストメディアを習得。

2015年よりパリに移り、パリ市運営のアトリエ59リボリにて2年間の展示と制作活動を行う。

2018年より日本を拠点として活動中。同年、イタリア・ミラノマルペンサ空港での大型作品の展示や、ドイツ国際ペーパーアートトリエンナーレにて入選。

2019年には金沢21世紀美術館での世界工芸トリエンナーレにて入選。

2020年には4ヵ月にわたる大型展示を富士川・切り絵の森美術館にて開催。同年より、継続して森山良子氏コンサートツアーの舞台美術を、すべて手切りにて制作・監修。

2022年、KITTE丸の内にて世界最⼤級サイズの総手切り作品“大地のうた”を展示。東京都現代美術館「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展にて、切り絵作品による「ミス・ディオールの庭」の装飾展示を手掛ける。
12⽉より個展「柴⽥あゆみ かみがみの森」を開催、全国を巡回中。

 



GOODS
会場限定書籍

会場限定書籍

税込2,420円

 

九谷焼豆皿

九谷焼豆皿

あわ/葉(直径約13cm)

各税込1,980円

 

箸置き

箸置き

あざみ/はね 黒/はね 白/しげみ
(直径約4cm)

各税込550円

 


※品数に限りがございますので、売切れの節はご容赦ください。



催事場での感染症対策

藤崎百貨店|本館7階 柴田あゆみ かみがみの森 切りだす光に包まれる 切り絵の展覧会