藤崎百貨店|追悼 瀬戸内寂聴展 たくさんの愛を、ありがとう


藤崎百貨店|追悼 瀬戸内寂聴展 たくさんの愛を、ありがとう

[主催]

河北新報社、NHK財団

[協力]

新潮社、講談社、朝日新聞社、朝日新聞出版、岩波書店、エニー、KADOKAWA、河出書房新社、光文社、集英社、小学館、中央公論新社、日本経済新聞社、文藝春秋、瀬戸内寂聴師を偲ぶ会

[後援]

仙台市、NHK仙台放送局

[企画協力]

瀬戸内寂聴事務所、徳島県立文学書道館 

 


 追悼
瀬戸内寂聴展
たくさんの愛を、ありがとう


 

■7月13日(木)~8月7日(月)

午前10時~午後7時

金曜・土曜日は午後7時30分まで
<最終日 午後5時閉場>

※入場は閉場時間の30分前まで

 

■藤崎百貨店 本館7階 催事場 

 

[入場料]

一般:税込1,000円、
大学・高校生:税込600円

※中学生以下無料

 


Fカード会員特典

ご本人様のみ100円引きにてご入場いただけます。

会場受付でFカードをご提示ください。


※障がい者手帳をご提示いただいたご本人様ならびに同伴者1名様は入場無料とさせていただきます。


藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展「結局、人は、人を愛するために、愛されるために、この世に送り出されたのだと最期に信じる。」

 

作家、僧侶として99年の生涯を亡くなるその日まで

現役作家として生きた瀬戸内寂聴師(1922-2021)。

本展では師の膨大な著作や幅広い活動の軌跡、

そして華やかな交友録を一堂に展覧。

“心に残る寂聴師のことば”を会場内に散りばめ、

法話映像や秘蔵資料とともに、

人の心に寄り添い続けた師を偲ぶ貴重な機会とします。 

 

藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 1章-人生の原点

 

結婚、出産、敗戦の体験など、

作家活動の源を辿ります。

 


藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 [写真]1948年、着の身着のままで京都に出奔した当時



藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 2章-瀬戸内晴美の文学

 

400作を超える著作を残した寂聴師。

直筆原稿や愛用の品などを展示します。

 


藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 [写真左]晴美のポートレート、[写真右]1962年京都のホテルにて

藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 [写真]晴美時代の着物地はりまぜ屏風



藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 3章-得度式 晴美から寂聴へ

 

51歳で出家した際の得度式の資料を中心にご覧いただきます。

 


藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 [写真]得度式で着た色留袖と帯



藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 4章-ようこそ、寂庵へ

 

文学以外の寂聴師の作品、法衣や数珠を展示するほか、

寂庵の書斎を再現しました。

 


藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 [写真]京都寂庵の書斎 撮影:勝山泰

藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 [写真左上]「土仏」瀬戸内寂聴 作、[写真右下]「粘土の野菜 」瀬戸内寂聴 作

藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 [写真左]「寂庵ポスター」横山忠則 作、[写真右]水彩画「青空」瀬戸内寂聴 作



藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 5章-寂聴源氏の世界

 

平成の源氏ブームを起こした源氏物語の
現代語訳ゆかりの品々が登場します。

 


藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 [画像]寂聴源氏・装幀画「手習」 石踊達哉 作



藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 6章-人縁という宝物

 

作家から芸術家、俳優まで各界著名人との思い出の品をご紹介します。

 


藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 [写真]三島由紀夫からの手紙

藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 [写真]有働由美子さんとの思い出写真



藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 7章-生きることは愛すること


寂聴師が最期まで語り続けたメッセージを、
これからを生きていくあなたに。


藤崎百貨店│追悼 瀬戸内寂聴展 [写真]絶筆になった原稿

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